大阪の児童虐待防止協会基礎講座2025

 8月2日に基礎講座の最後の講義をさせていただきました。

 虐待防止の基本として、早期発見、早期介入などをまず学ぶことは必要不可欠です。しかしそれだけでは虐待は減らない、若年出産や世代間連鎖などのリスクのある妊産婦に妊娠中から十分な信頼関係をもとに継続的支援をしていくことこそが虐待を予防し母子の健康な暮らしを実現していく道です。虐待を「虐待する親の問題」ととらえるのでなく、「リスクのある妊産婦や母子に必要な支援の提供を怠った私たち援助者・社会の側の問題」ととらえる発想に「転換」するのです。しかし、まずは基本を学んだうえでなければ「転換」は意味をなしえません。児童虐待防止協会が、基礎講座の最後に鷲山の講演を設定して下さることに感謝しています。毎年行われている講座です。関心のある方は、下記のリンクをご覧ください。

          https://www.apca.jp/news/manabutsutaeru/kisokoza2025_report07.html